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ハスクバーナ 550XP-Mark2 エンジン不調 その1

更新日:2022年9月8日

ハスクバーナ 550XP-Mark2 不具合の事例 - エンジン(オートチューン)の不調

R4.8.22 続き⇒ハスクバーナ 550XP-Mark2 エンジン不調 その2


症状

  • 始動時スロットル全開にしないと掛からない

  • アイドリングでエンスト ⇒ フルスロットルで再始動可能

  • 機体を傾けるとエンスト ⇒ 再始動可能

  • 突然エンストする

  • CST(診断器)で認識しない

以上のことからソレノイドが働いていない可能性が高くコントロールユニットかキャブレターの不具合かと思ったのですが・・・


原因はここでした

ハスクバーナ 550XP MarkⅡ ハーネス保護チューブ内の被覆剥げ
ハーネス保護チューブ内の被覆剥げ

通常は保護チューブの中に収まっていますが、使用中の振動で保護チューブがずれてキャブレター室入り口付近のボディ・パーティングラインのエッジに接触していたと思われます

ハスクバーナ 550XP MarkⅡ キャブレター室入口付近に接触・短絡
キャブレター室入口付近に接触・短絡
ハスクバーナ 550XP MarkⅡ
不具合が再現するか確認
ハスクバーナ 550XP MarkⅡ
認識せず再現性有り
ハスクバーナ 550XP MarkⅡ
ゴム系接着剤で保護

この部分、保護チューブの中なのでボディに接触しているとは考えにくい事と点検・調査でハーネスを触ると保護チューブが元に戻って隠してしまうので、原因箇所の発見がとても難しいと思います


ソレノイド(電磁弁)は電圧が掛からないと全開の状態ですので、コントロールユニットが働かないと燃料を出しすぎて吸い過ぎになります


何をしてもエンジンの調子が悪い場合はどこか配線がショートしてるかもしれませんね