STIHL MS261C-MVW,MS241C-MVW ヒーター付きの機種で起こりやすい故障と対策

更新日:2021年12月20日

STIHL MS261C-MVW,MS241C-MVW 不具合の事例


冬だけでなく、梅雨寒の時期にも活躍するハンドルヒーター

濡れている手袋も乾かしてくれたりします


そんな良い機能も要る時に使えなかったらがっかりしますね

MS261C-MVWやMS241C-MVWのヒーターが効かなくなったって時に見てください


STIHL MS261C-MVW ヒータースイッチのブラケット部分

使用中の振動で黒い樹脂部品が摩耗して嵌合部分に隙間ができています

こうなると配線類も動くのでハーネスや端子の疲労破断が起こります

電磁弁用のハーネス(赤黒の配線)と干渉して電磁弁用・ヒーター用の両方が切れることもあるので要注意です

※MS241C-MVWも同じ構造なので同様になります

この症状、弊社で把握している機体では100%起こっています

原因は重いスイッチが根本から離れた場所に取り付けられる設計なので

振動が増幅されて樹脂部品の嵌め込み部分に負担が掛かり摩耗しやすい構造になっています

なので今は対策をしてから販売しています


対策方法をご紹介


用意するものは接着剤

お気に入りはメタルロックY611黒S、万能薬!

振動に強く破断強度も優れたものでないとすぐに割れてしまいます

黒い色なので判りにくいですが嵌合部や周辺を接着剤で埋めています

加熱すると強度が出ます

スイッチからボディへのハーネスは新しい物へ交換します

これで対策&修理完了です


MS261C-MVW、MS241C-MVWをお使いの方は一度スイッチ周りの点検をしてみてください

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